いつの間にワサワサ育っていた、ハーブ。
セージ、ローズマリー、セントジョワンズワートの葉を洗って乾燥させる事に。
セージやローズマリーは肉や魚の匂い消しに、使ったり、ハーブティーにも。
セントジョワンズワートは、西洋弟切草で、
ずっと以前、出産後、化学繊維の腹巻を巻いていたせいか、痒くてブツブツでき、病院の薬で痒みは治らず、母が近所のおばさんから、弟切草の焼酎漬けを貰ってきた。
一発で治り、もう10年以上もそれを記念にとっていたと母に話したら、つくってくれたのを貰い、冷蔵庫にしまってあったのを思い出した。
痒みやキズに塗るといいよと。
効能は、鎮痛、鎮静、消炎、殺菌、抗菌、抗ウイルス、などあるが、西洋弟切草は強いので、内服は注意が必要。
ハーブティーの飲み過ぎは注意。
抗うつにも良いらしいとあるが、薬品としては副作用もあるとのこと。
葉をハーブティーとして多少飲むには良いが、妊婦さんはダメなのです。
昔の人は、薬になるような植物の食べ物などは、農家の熟年の人が若い人達に伝え、体験しながら扱っていた。
今は色々調べればどこかに書いてあるけれど、どこか具合が悪いからと、わざわざ自然の葉を取り寄せる人など少ないだろう。
薬だったら薬局やお医者さんでないと扱えないのだから。
私が病気になりにくかったり、なってもすぐ完治したり、何を食べれば健康維持できるという知恵は、そう言った親が色々教えてくれたからというより、そういう生き方を見て育ったから。
セントジョンズワートのサプリメントもあるらしいですが、出来るだけ私は自然のままのハーブティーで取り入れたいなと。
やはり、自然の土と水と種から、育てたものは生命のエネルギーを頂けるので、ハーブ、頑張って育てたい。